第26回関ヶ原合戦・壬申の乱物故者慰霊祭
令和4年9月4日(日)11時より、関ケ原町にある関ヶ原合戦の史跡「東首塚」に於いて、第26回関ヶ原合戦・壬申の乱 物故者慰霊祭を「大本祭式」により執り行いました。
今年もコロナ禍のなか、斎主を溝口玄岐阜主会長が務め祭員6名と信者など、計11名が参拝しました。また、台風11号の影響も心配されましたが慰霊祭の途中から日差しも出始め、お陰様でよい慰霊祭となりました。
慰霊祭は関ヶ原合戦が行われた9月15日に因み、9月の第一日曜日に行われています。来年こそは、新型コロナウイルス感染拡大が収束し多数の方の参拝ができますよう願っております。
この慰霊祭を行うに至った理由の一つに、以前に名神高速道路の関ヶ原地内(今須地区)で大事故が起こったことがあげられます。最後、溝口主会長が、「祝詞を奏上しているとき、今までの関ヶ原合戦・壬申の乱の武士の御霊への慰霊の効果が現れ最近は災難も少なくなってきたことを感じました。今回26回目ですが、先ず30回目を目標に、今後を見据えながら新たな思いを祝詞の文言にも反映させていきたいと思います。」と思いを語っていただきました。
なお、東首塚の北側には、関ケ原町役場の横に、最近開館した「岐阜関ヶ原古戦場記念館」もあります。来年も、今年度と同様に9月の第一日曜日の11時に執り行う予定です。是非お越し下さい。