関ケ原町内にある関ケ原合戦の史跡「東首塚」に於いて、第28回関ケ原合戦・壬申の乱　物故者慰霊祭を「大本祭式」により執り行う予定でしたが、残念ながら台風10号の影響で、本年度は、令和6年9月1日（日）11時より大本岐阜分所（海津市）にて慰霊祭を行いました。

斎主を上野和光　岐阜主会祭務部長が務め、祭員6名と信徒の計14名が参拝しました。

慰霊祭は毎年、関ケ原合戦が行われた9月15日に近い、9月の第一日曜日に行われています。この慰霊祭を行うようになってから、関ケ原町では、大きな事故もなく慰霊の効果が現れていると実感しています。

また、今年は教主さまよりご神水をご下付いただきました。東首塚等に散水させていただくことで、祓い清めることができたと確信しています。
今後も慰霊祭を継続することやご神水の散水で祓い清めの清祓いを続けることが大切であると感じております。

最後に、「東首塚」の近くには、岐阜県の施設である「岐阜関ケ原古戦場記念館」もあります。
来年も、9月の第一日曜日の11時に執り行う予定です。記念館への来館や家康や三成の陣跡など史跡巡りも兼ねて、是非ご参拝下さい。