東海教区錬成道場活動報告

東海教区錬成道場三河本苑

5月25日(日)、三河本苑を会場に、三河青松会主催による東海教区錬成道場を開催し、東海教区から15名の青松会員の皆様にご参加いただきました。

 

東海教区錬成道場三河本苑

 

近年、生活スタイルや価値観の多様化が進む中で、「信仰のあり方」や「後継者の育成には何が必要か」といった問いをテーマに、本道場を実施いたしました。

当日は、講師として前田茂太特派をお招きし、大本信徒の子育て、仕事、人間関係に関する悩みにまつわる具体的な事例を通して、信仰と日常生活をどのように結びつけていけばよいか、多くのヒントやご提案をお話しいただきました。

 

東海教区錬成道場三河本苑

 

また、参加者同士で自らの立場や現状を振り返りながら、他の方の考え方や思いを共有し、「何に気づいたか」「これからどのように生活と信仰を築いていくか」「信仰においてまず何が大切か」といったテーマについて、活発な意見交換が行われました。

参加者の背景もさまざまで、生まれたときから大本信徒として育った方、結婚やご縁によって信徒となった方、また性別や生活環境、抱える悩みも人それぞれ異なります。だからこそ、答えは一つではなく、多様な価値観を尊重し合うことの大切さを再認識しました。

今回の錬成道場を通じて、感じたこと・学んだことを自分自身の生活にどう活かし、信仰へとつなげていくのか。また、後継者育成の前に自分には何が求められているのか、自らの使命や役割とは何かを改めて考える機会となりました。

最後に、朝早く遠方からお越しいただいた前田特派をはじめ、ご参加いただいた皆様、サラダうどんのセルフサービスをご準備くださった直心会の皆様、そして参加者のお子様たちを水族館へご案内くださった皆様に、心より感謝申し上げます。

三河本苑青松会長 三矢直彦

 

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