コラム
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「直観を信じて大丈夫?」
最初に感じた直観はだいたい正しい イスラエル・テルアビブ大学のMarius Usher教授の研究で、人間は意識的に理解できない時に直観を大事にすると、90%の確率で正しい選択ができるとの結果がでました。つまり、〝人間の直…
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「日本魂(やまとだましい)へ立ち帰れ」
日本魂への復帰 大本のみ教えの中で、最も大切な事は、「真の日本魂(やまとだましい)への復帰」であると教えられています。大本の教典にも散見される「改心」「身魂磨き」も、日本魂への復帰と同じ意味といえます。 出口王仁三郎聖師…
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「何事も神意にまかせて」
日々の暮らし 大本では、今日のように不安定な世界情勢が続くときこそ、祈りに徹しなければいけないと教えられています。世界平和は一足飛びに築けるものではありません。 世界平和を実現するために、私たちは、それぞれが、自分の仕事…
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「善言美詞」
言葉の力 人間の脳は常に、記憶に残すべきことと、忘れてもいいことを選択して、大半の出来事は忘れるようにできています。記憶に残すべきことの判断基準のひとつとして、強い感情が伴うか否かがあります。否定的な言葉を受けると、受け…
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「進取果敢」
逆境になれば真剣に祈ること 人生は苦しさの中に楽しみがあり、楽しさの中に苦しみがあり永遠に進歩発達してゆきます。暑さ寒さと戦い、困難と戦い、悪と戦い、そうしてこれらの苦しみに打ち勝った時、魂は花を咲かせ実を結びます。 「…
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「人は何のために働くのか」
仕事の本来の目的 仕事がつらくて仕方がないと感じている人は大勢いると思います。人間関係がつらい、仕事がつらい、働かずに暮らしたい、など仕事に行きたくない理由は人それぞれです。 対処方法として、転職をするなど環境を変えるこ…
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「スウェーデンボルグの霊界観」
エマヌエル・スウェーデンボルグ(Emanuel Swedenborg・スエデンボルグ・スヴェーデンボリ)(1688-1772年)は、スウェーデン王国出身の科学者・神学者・思想家で、生きながら霊界を見て来たという霊的体験に…
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「神界」と「幽界」
神界とは 神界は、霊界の三大境域(神界・中界・幽界)の一つで、神々や天人の居住する霊域を指します。 大本では神界のほかに天界、高天原、神霊界、神の国、天国、極楽浄土などの語を当てています。 神界にある一切のもの(山川草木…
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「再生と前世の記憶」
霊的真理 大半の人間は現界だけが人間の住む世界だと考えていますが、人間は何度も繰り返しこの世に生まれ、霊性の向上を目指してさまざまな経験を積んでいます。人間はそれぞれ、長い輪廻転生のなかで魂の成長に差があります。 生まれ…
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「国祖・国常立尊」
地上神界の主宰神 国祖・国常立尊は、地上神界の主宰神でこの太陽系宇宙の親神でしたが、ご退隠されて艮の金神と呼ばれるようになりました。 国祖・国常立尊は幾十億年もの間、誠一筋を貫き艱難辛苦して、今日見られるような大地を形成…