大本(おおもと)は明治25年(1892)に開教した神道系の新宗教です。戦後、昭和31年(1956)に教派神道連合会に加盟しています。教派神道とは、明治時代の宗教政策の中で、政府から公認された神道教団などを指します。
大本では、全大宇宙を創造された主神をはじめ、大地を造り固められた祖神である国常立尊(くにとこたちのみこと)、豊雲野尊(とよくもぬのみこと)など、正しい神々を「大天主太神(おおもとすめおおみかみ)」と仰ぎ、お祭りしています。また、主神の手足として活動している多くの天使(かみがみ)も神さまとして合わせてお祭りし、各家の祖先の霊魂も心を込めてお祭りしています。
大本東海教区ホームページは「宗教法人大本」の地方機関である三河本苑・名古屋分苑・静岡分苑・松香分苑・長野主会・三重主会・岐阜主会で構成する大本東海教区7機関の情報を発信するサイトです。大本の概要を知りたい方は大本公式HPをご覧ください。